木を知りつくした、匠が建てる家。
木材は、かならず見て触れて確かめる。
木材にもブランドがあります。
しかし、私たちは木材の良し悪しを決めるのは産地ではなく、
育った山の環境と山主の手入れの質で決まると考えています。
あたりまえのことですが木造建築は、木こそ命。
木材選びの際には産地の山に入って丸太の段階から確かめ、
材木市場や製材所にも直接足を運びます。
木材の質やクセを自分達の目で見て、
何度も手で触って何度も確かめるのです。
さらに天然木であっても、どんな加工がされたかを確認する
トレーサビリティをおこない、
安全で高品質な木材だけを仕入れています。